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マドリッド支店

スペイン治安情報

スペイン治安情報

スペインでの安全対策基礎データです。
犯罪発生状況 場所・設置別にみる犯罪例 防犯対策 緊急時の連絡先

<犯罪発生状況>
スリ、置き引き、引ったくり等による窃盗被害はマドリッド・バルセロナ等の大都市に限らず、観光地を中心に地方でも多発していますので、十分な注意が必要となります。

スペインでは近年、邦人旅行者を狙った暴力的な「首締め強盗」(数名の集団が背後から近づき、突然羽交い締めにした上で首を締め、意識を失わせて所持品を奪うもの)がマドリッドを中心に発生していましたが、最近は、地元警察・民間旅行会社・日本大使館等による防止策(ツアー旅行者に対する警察の警備強化、日本及び現地における注意の呼びかけ等)が功を奏しつつあり、首締め強盗を含む強盗被害邦人数は大幅な滅少傾向となります。

また、これらの犯罪は、特に土・日及び祝日、平日の14時〜16時の時間帯(昼食時)に被害が集中しておりますのでご注意願います。

旅行を楽しい思い出にするためにも、宿泊揚所の事前確保・情報収集・防犯対策を怠らず、行動に十分気を付けて下さい。

にせ警察官にご注意!

最近、マドリッドコロン広場やサッカー競技場近くで、警察官を装って財布を提示するよう促し奪って逃げるという窃盗が発生しているようです。十分ご注意ください。

<場所・施設別にみる犯罪例>
詳しくは、外務省海外安全ホームページをご参照下さい。

・空港(ロビー、タクシー・バス乗り場、駐車場)での置き引き

・ バス、地下鉄車内でのスリ、置き引き

・駅のエスカレーター (特に昇り)でのスリ

・ホテル(ロビー、レストラン、ホテル前路上)での置き引き、引ったくり

・屋外のレストラン、ファーストフード店での置き引き

・観光名所での置き引き、引ったくり、スリ、強盗、ニセ警察官詐欺

・旧市街の道幅の狭い裏通りでの引ったくり

・道路(高速道路、一般道路)でのカージャック
  (パンクであることを知らせ、手伝う振りをして車内からバッグ等を盗んで逃走する。なお、犯人自らがパンクさせることもある。同様な手口として「車の下から煙が出ているから止まれ」と停車させ、犯行に及ぶ場合もある。)

<防犯対策>
・スペイン滞在中は旅券のオリジナルは宿泊先の安全な場所に保管し、外出時はコピーを携帯しましょう。コピーは鮮明なもので、カラーコピーが望ましく、コピーに宿泊しているホテルの名前と住所が入ったスタンプを押してもらうか、ホテルの宿泊カードと一緒に持ち歩くとさらに良いでしよう。もし、街頭で警察官に旅券の提示を求められた時は、コピーを提示し、原本はホテルに保管してあることを説明しましょう。

・人通りの少ない早朝や深夜は出歩かないようにしましょう。また、昼間であっても被害が多発していますので、いつも周囲に気を配りましよう。また、観光ポイントから外れた旧市街には立ち入ることは避け、特に路地裏には入らないようにしましょう。

・手荷物は宿泊先に保管し、外出時はできるだけバッグ類を持ち歩かないようにしましょう。特に、旅券や多額の現金、カード類、航空券等の貴重品は極力持ち歩かないようにして下さい。

・強盗に狙われるのは、主に単独旅行者や2人程度の少人数による個人旅行者なので、4人以上のグループで行動するか、団体旅行に参加する方が被害に追う可能性が低いと言えます。

・首からカメラを下げたり、ガイドブックを手に持つなど、一目で旅行者と分かる服装で行動したり、街中で地図等を広げるなど、犯罪者に目を付けられる服装や行動は控えましょう。特に中高年の方が力バンをたすき掛けにし、帽子をかぶっている姿は、邦人旅行者の典型的な姿として犯罪者に知られています。なお、所持品を強奪されないように、バッグのベルトを手首に巻き付けたり、たすき掛けにして所持していたため、引き倒されて大怪我をした例がありますので、注意が必要です。

・万一犯罪者に襲われた場合には、決して抵抗したり、追いかけたりしないで下さい。犯罪者集団は極めて暴力的であり、刃物を隠し持っていることもあるため、非常に危険です。

・親しげに声を掛けてくる見知らぬ人を安易に信用したり、勧められた飲食物を不用意に口にしないようにしましょう。また、路上で花売りや土産物売り等が近付いてきても、スリの可能性もあるため、不要であればはっきりと断るようにしましょう。

・服にアイスクリームやケチャップ等の汚れが付いていることを教えられた揚合、拭き取る手伝いを申し出られても、スリの可能性がありますので、はっきりと断りましょう。服の汚れはその場では拭き取らず、ホテルの自分の部屋等で処理するようにしましょう。

・レストランでの食事の際に、手荷物を他のテーブル、椅子の上や足元等に放置しないようにしましょう。席を立つ際には、たとえ短時間でも必ず持っていくようにしましょう。

・地下鉄やバスを利用する際には、一緒に乗車していた人が、停留所や駅で停車した時に、手荷物を引ったくり、そのまま降車して逃走するという手口があります。出入口付近には立たないようにしましょう。

・空港と市内の間や市内での移動はタクシーの利用をお勧めします。特に日本から到着する 飛行機は深夜になる場合が多くなっていますので、空港から市内への移動はタクシーの利用をお勧めします。

<緊急時の連絡先>
救急全般 112(警察、消防、救急すべての共通番号)
在スペイン日本国大使館 (34)91-590-7600
在バルセロナ日本国総領事館 (34)93-280-3433
在ラスパルマス日本国総領事館(34)928-24-4012